敬語なんて学ばなくていい

  • 2019.04.04 Thursday
  • 10:47

目上の人と話すとき、年上の人と話すとき、同世代、年下と話すときで「話し方」は変わってくると思います。

そういうことを煩わしいと感じていたり、苦手だと感じている人は少なくないようです。

これは若い世代だけの問題ではなくて年配の方にもみられる現象のようです。

私が勤務してきた店舗でも「若い人とコミュニケーションをとるのが苦手」と言っている年配の方をよく見かけました。

すべての世代で自分と違う世代の人たちと付き合っていく事に対する苦手意識があるように思います。

 

今回の記事ではこの同世代で同等な立ち位置にいる人としか付き合いたくない、

それ以外の人とはコミュニケーションが上手くいかない、という現象がどこから来ているのか分析しながら改善策を探っていきたいと思います。

 

目次

・かつては家庭が実践の場だった

・義務教育は異常

・敬語なんて学ばなくていい

・まとめ

 

かつては家庭が実践の場だった

現代は核家族の時代です。しかも殆どの家庭で子供は自分の部屋を所有しています。

私が子供の頃はそうではありませんでした。いわゆるサザエさんのような光景がどこにでもあったと思います。

 

その中で子供は「誰々にたいしては絶対的な敬語で話さないといけない」とか「大人の機嫌を損なわないように」とか子供が大人に対して気を使う事が多かったと思います。

子供は日々の生活のなかで「年上や目上に人に対する気の使いかた」や「言葉遣い」を身につけていました。

 

むかしは友達に電話をかける時も、直接本人につながるわけではなく電話を最初に取るのは大人でした。

友達と通話しようと思ったらその過程で必ず大人と会話をしないといけませんでした。

「○○君と同じクラスの△△です。○○君はいますか?」

このようなやり取りが電話のたびに行われていました。

スマホの普及、核家族化、子供が自分のスペースを持っている、という状況では大人と話す機会も少ないと思います。

 

 

義務教育は異常

基本的に小学校から中学校は同じクラスに同い年の人しかいません、その流れは高校、大学、就職へとそのままスライドしていきます。子供たちは物心ついたときから就職するまでの殆どの時間を同い年・同世代の人たちとだけ付き合って生活していきます。

この「同い年・同世代だけ」というコミュニティーは社会的にみると非常に異常な現象です。

同い年しかいない会社・組織なんて存在しないと思います。

 

その異常な環境で育てられた結果、社会に出てからも同い年・同世代と集まろうとするし、世代の違う人たちと付き合っていく事に対して無条件にストレスを感じるようになってしまったのではないかと思います。

義務教育過程の中で、大人と一緒に学ぶ大人と一緒に何かを作る、というワークを取り入れたほうがこれからの時代に適していると個人的には考えています。

 

本題から外れますが、クラスの中で馴染めないとか同級生とうまくいかない人は色々な理由があって少し精神年齢が同い年の人たちと違う事が考えられます。閉ざされた集団の中ではイレギュラーは仲間外れにされます。

そういう人は社会に出た時にストレスなく付き合っていける人たちに出会うかもしれません。

この「イレギュラーを認めない」事を認めている点でも現行の義務教育は時代遅れだと思います。

 

 

アウトプットが足りてないだけ

年上の人や目上の人とのコミュニケーションをどのように学べばいいのでしょうか。

まずは知識としてインプットする方法があります。

敬語やコミュニケーションを学ぶための本やセミナーはたくさんあるので自分に必要だと思えばそこに投資するべきです。

 

でも、日常生活という観点で考えるとお金を払ってまで投資するのはちょっと…と思う人が多いと思います。

そもそも敬語は普段私たちが使っている日本語です。うまく言うことが出来なかったり、言葉選びに戸惑うことはあっても聞けば意味が分かるものです。つまりは知識としてはもうすでに頭の中にはインプットされているのです。

インプットはされているけど自信がないのはアウトプットが足りてないだけなのです。

 

言葉やコミュニケーションにおけるアウトプット、それは話す事です。

とにかく日常生活において世代の違う人たちと話す事、話をした経験がいざという時の自分のチカラになります。

敬語を学ぶものだと認識するとハードルが高くなっていつまでも取り組めなくなってしまいます。

 

まとめ

私たちは同世代の人たちとは同じ価値観を共有しているという勘違いをしています。

まだそれだけなら良いのですが、世代が違うと価値観が違うという思い込みもしています。

さらには、これだけ情報があふれメディアに溺れるように生活しているのに日本語に対して苦手意識を持っています。

私たちはいつからか話す事が苦手にだと思い込むようになってしまっています。

なるべく色んな世代の人と関わり、コミュニケーションをとりましょう。

 

 

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