【聴くチカラ】第三回 日常会話の返報性

  • 2019.04.06 Saturday
  • 17:00

人は何か施しを受けた場合に、何かお返しをしようという感情が生まれます。

これを返報性の法則といいます。

 

 

YouTubeチャンネル【日常会話を科学する研究室】で公開した動画です。

ここではもう少し掘り下げていこうと思います。

 

 

日常会話の返報性

基本的な考え方を理解するために例をあげます。

 

ー分に伝えべき案件が発生した時にあなたのチームメンバーは聞く耳を持ってくれていない。

△泙査能蕕縫瓮鵐弌爾寮爾房を傾け、メンバーからの信頼を得る

メンバーが自分の話を聴こうという気持ちになる

ぅ瓮鵐弌爾自分の言葉に耳を傾けてくれるようになる

 

という流れが日常会に返報性の法則を取り入れた一例です。

簡単にまとめると「話を聴く→話を聴いてもらえる」という事です。

 

本質は聴くこと

返報性の法則を使った日常会話は一見「伝える」スキルのように見えます、その本質は「聴くこと」にあります。

なぜならこのアクションが「聴くこと」によって始まるアクションであり、その「聴くこと」を間違うと効果がないからです。

返報性の法則を最大限に使うためには「聴くこと」を日常的に実践していなければいけません。

普段から相手の声に耳を傾け「話を聴いてくれる人」という認識をされて初めて伝えるチカラが発揮されます。

 

仕事の現場においては「聴くこと」を実践するためには

・話しかけやすい雰囲気をだしている → 明るく元気で相手を否定しない事で本当の気持ちを聞き出す

・相手が話し出したら相手に集中する → アクティブリスニングを実施

・相手の案件に対して事実を収集している → 共感に説得力を持たせる

という三つの条件をクリアしていないといけません。

ただ単に「相手の話を聴いてあげる」というワークを実践しても何も得るものはありません。

現場で人とコミュニケーションをとる時に手ぶらで臨んでいてはいけない、という事です。

 

話を聴かない人は説得力がない

例えば、普段全然現場に来ない社長がふらっとやって来て

「現場がこれだからダメなんだ!しっかりやれよ!」と

吐き捨てて帰ったとします。そのあくる日に朝礼があり社長が全社員の前で

「お客様の立場に立って商品を作ろう!」と

素晴らしい発言をしたところで、これは社員の心に響くでしょうか?あり得ませんよね。

 

でも、普段全然現場に来ない社長がふらっとやって来て

「いつも来る事はできないけど、皆の頑張りはお客様に伝わっている!本当にありがとう!」と

全員と握手をして笑顔で帰っていったとします。あくる日の朝礼で

「お客様の立場に立って商品を作ろう!」と

全社員の前で言ったなら、きっと社員は「やろう!お客様のために頑張ろう!」と思うはずです。

 

この後者の社長が実践した会話のテクニックが返報性の法則です。

 

単なるテクニックではない

返報性の法則を使ったコミュニケーションは単なるテクニックではありません。

 

誰が、いつ、どこであっても相手の話に耳を傾ける

 

という在り方だと思います。在り様の問題だと思います。

日々の信頼の積み重ねが、いざという時の伝えるチカラになるのです。

 

自分の周りの人が自分の言葉に耳を傾ける、そういう在り方をしたいですよね。

 

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